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医師紹介・略歴・医師他薦

院長紹介

私は、2008年に京都大学医学部を卒業し、神戸市立中央市民病院、小倉記念病院、京都大学医学部附属病院で麻酔科医・集中治療医として勤務して参りました。その後、滋賀医科大学附属病院ペインクリニック科に国内留学し、日本を代表するペインクリニシャンである福井聖病院教授や松本富吉先生に師事して、X線透視や超音波を使用した高度な神経ブロック治療を学びました。滋賀医大は、神経ブロックなどのインターベンショナル治療において日本トップレベルの診療技術・症例数を誇る施設で、私はX線透視下での神経ブロック・パルス高周波法をのべ500例以上経験し、技術を磨いて参りました。

私は、私自身が三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)や頸椎ヘルニアによる痛みのために育児や仕事などの日常生活が制限されて非常に辛く感じた経験から、麻酔科医・ペインクリニック科医としての専門性を活かして、痛みで困り苦しんでいる人の助けになりたいと考えるようになりました。滋賀医大では痛み治療を通して、数多くの患者さんに喜んでいただき、医師としてこれ以上ないやりがいを感じて参りました。日本トップレベルの大学病院での高度な診療技術を、身近なクリニックで迅速に提供し、一人でも多くの患者さんの痛みを和らげ、自分らしい日常生活を取り戻す助けになりたいと考えています。学生時代から慣れ親しんだ京都の街で皆様のお役に立てるように精一杯努力して参ります。

清水 覚司(しみず さとし)

院長略歴

2008年3月 京都大学医学部卒業
2008年- 神戸市立中央市民病院 初期研修・麻酔科専攻医
2011年- 小倉記念病院 麻酔科・集中治療部
2012年- 京都大学医学部附属病院 麻酔科
2013-2017年 京都大学大学院医学研究科博士課程 
学術振興会特別研究員 (DC1)
2017年- 京都大学医学部附属病院 麻酔科・集中治療部
2022年- 滋賀医科大学附属病院 麻酔科・ペインクリニック科
2023年 しみずペインクリニック開院

受賞歴

2007年度 京都大学総長賞

2010年3月 神戸市立中央市民病院 Best Junior Resident Award

2017年 京都大学若手研究者優秀論文賞

所属学会・資格

  • 日本専門医機構 麻酔科専門医
  • 日本麻酔科学会 麻酔科指導医
  • 日本ペインクリニック学会 ペインクリニック専門医
  • 麻酔科標榜医
  • 京都大学 博士(医学)
  • 緩和ケア研修会修了

医師他薦 (福井聖先生 前・滋賀医大ペインクリニック科病院教授)

清水覚司先生は、滋賀医科大学ペインクリニック科で、痛みのペインクリニック診療に必要な高度な知識と技術を身につけられた先生です。患者さんに安心して受診していただき、信頼関係を築いていくことをモットーに、整形外科、皮膚科など痛み関連各科の先生方と密な連携のもと、フットワーク軽く仕事をされてきました。2022年から診療報酬に正式に認められたパルス高周波法や、超音波ガイドでの治療、X線透視下神経ブロック療法など、先進的な3種類の治療方法を取り入れたペインクリニックは日本でもまだまだ少ない状況です。

しみずペインクリニックが、痛みに苦しむ患者さんの大きな福音となることを祈っております。

福井 聖 (ふくい せい)
滋賀医科大学医学部附属病院ペインクリニック科病院教授日本ペインクリニック学会理事、日本慢性疼痛学会理事、日本運動器疼痛学会常務理事
令和4年度厚労省慢性疼痛診療システム普及・人材養成モデル事業近畿地区代表

 

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